2010年GW立山ツアー3日目。 まほろば倶楽部のツアーに飛び入り参加させて頂きました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2010年5月3日 GW立山・3日目 国見岳裏、一の越〜雷鳥沢 天候:晴れ 装備:(板)BDポーラスター、(靴)スカルパ・ビンソン 昨夜は池平山往復の疲労感が予想以上に強く、翌日またハードな山行をする元気が出ない。 室堂周辺のメローな斜面で遊ぼうかと考えるが、あまりいい場所を知らない。 考えているうちに、室堂山荘をベースに開催されているまほろば倶楽部のツアーに同行させてもらうことを思いつき、夜のうちにメールで打診。OKをもらう。 山の中でこんなことができてしまうとは、便利になったものだ。 集合は室堂山荘に8時とのこと。 しかし、テント泊の私はどうしても早起きになってしまう。 朝食が終わればすることはないので、一滑りすることにする。 まずは一の越に向かって登り、途中から浄土山方面に向かう。 とても上までは行けないので、適当なところで登りを切り上げ、浄土山の東面下部を滑った後、大トラバースで室堂山荘の正面に回り込み、室堂山荘に向かって滑り降りた。 室堂山荘に着くと、石木田さんが外で雪の状態を確認している。 まだちょっと堅いということで、雪が緩むのを待つことになる。 しばらく山荘でおしゃべりした後、出発。 今回のまほろば立山ツアーは、全員ステップソール仕様。 シールを着けずに歩き出し、バス道の上方に付けられたブル道を経由して国見岳裏の斜面へ。 そこで荷物を下ろしてフリータイム。ウロコで遊ぶのにちょうど良い、メロー斜面。 アイスバーンにならなければBCクロカンでも十分楽しめるはず。 しかし、国見岳から天狗平側に延びている尾根の側面は、結構な急斜面。 私はついついそちらにも。 自分一人ではここには気付かなかっただろう。いい場所を教えてもらい、やはり参加して良かったと思う。 昼は山荘に戻り、ビール&昼食。 午後はまず一の越に登る。ところどころ、良さそうな斜面を滑って遊びながら、登っていく。 一の越で大休憩、カップ汁粉を食べる。 一の越からは山崎カール方向に大きくトラバースしてから、ロングの下り。 先行する石木田さんは例によって華麗な滑り。 石木田さんから阪谷さんのトランシーバーに送られてきた情報では、雪はまあまあとのことだったが、滑ってみるとべたべたの超重雪。 この雪であんな風に滑っていたなんて・・・いつもながら感嘆。 私の方は、何とか転倒せずに下るのがやっと。 まほろば倶楽部の皆さんは、ここから室堂山荘に戻るとのこと。 私は、まほろばの皆さんと別れ、そのまま称名川沿いに雷鳥沢のテン場に下る。 その様子を、石木田さんが上から撮って下さっていた。 私は単独行のため、自分が滑っている写真がいつもは全くないので、こういう写真を撮ってもらえるのもガイドツアー参加の魅力。 楽しい一日で英気を養うことができた。 |
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