またまたフィッシャー情報

話題の(?)「ノルディック・ロッカー・キャンバー」について、現物を見ずに話をしているのがもどかしかったので、タマキスポーツに行って現物を確認、ついでにいろいろ疑問点を確認してきました。

■ノルディック・ロッカー・キャンバー
結論から言うと、「ロッカー」と聞いてイメージしていたものとはだいぶ違いました。
スキートップの反りもそれほどではありませんし、キャンバーもしっかりあります。

それでも、S-BOUND98とS-BOUND112は、トップの反りがやや大きく、板を合わせてセンター部分を押さえると容易に滑走面がくっつく感じで、なるほどこれがノルディック・ロッカー・キャンバーなのか、と思いましたが、もし予備知識がなかったら気がつかないかもしれないレベル。

S-BOUND78とS-BOUND88に至っては、予備知識があっても「ほんとにこれはノルディック・ロッカー・キャンバーなの?」と思ってしまうくらい、がっつりキャンバーがあります。

日本語カタログでもノルディック・ロッカー・キャンバー採用が明記されているOUTBACK68は、やはりトップの反りが大きく、S-BOUND78よりも細くてクロカンチックなサイドカットにもかかわらず、S-BOUND78よりキャンバーは小さくなっていました。

いずれにしても、アルペンやテレマークの板で最近急拡大しているロッカースキーのような形状ではありませんでした。
滑りはどの程度変わるのでしょうか。


■フル・スチールエッジ化
昨季まで、フィッシャーのスノーバウンドクラウン(トップ77mm)より細いモデルは、キックゾーン部分がプラスチックエッジでその前後がスチールエッジというパーシャルエッジだったのですが、今季のモデル(S-BOUND78、OUTBACK68等)はフル・スチールエッジとなりました。

これも日本語カタログでは見づらい小さいアイコンで表示されているだけで、半信半疑だったのですが、現物で確認しました。
カラファテのオンラインカタログではS-BOUND78が昨季同様のパーシャルエッジである旨の商品説明になっているのですが、誤りのようです。


■NIS専用モデル
板のディメンション的にはかなり興味を持っていたSPIDER62。
ところが、カタログに「NIS専用モデル」という表示があって、SNSビンディングは使えないのだろうか、というのが疑問だったのですが、使えないのだそうです。

NISというのは、板にベースプレートが装着されており、そのベースプレートにビンディングを着脱できるようになっていて、1つのビンディングをペースプレートが装着された複数の板で使用することができる仕組みなんだそうです。
それで、使えるビンディングはNIS対応のNNNビンディングに限られるとのこと。

NIS専用という板があることはかなり前から知っていたのですが、これだけあらゆる情報がインターネットで取れる時代でありながら、いくら探しても「NIS」が何なのか分からなかったんです。
すっきりしました。

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この記事へのコメント

CIMA
2011年11月05日 08:09
百聞は一見にしかず、といいますが、そうでしたか。
それぐらいの違いだと、自分の技量では違いが殆んど分んないじゃないかなと思います。柔らかい雪であれば特に。旧モデルのフィッシャーの板を仕入れたばかりなので一安心。(^^;;
Seki
2011年11月05日 18:01
CIMAさん
そうなんです。
多分私も違いは分からないと思います。
ひろ
2011年11月05日 21:09
素晴しい行動力!
僕もBBS上の「ロッカーイメージ」の修正をどうしたらよいものやら・・と思ってたところでした。
Seki
2011年11月06日 17:15
ひろさん
ありがとうございます。
そういうわけで、あまりドラスティックな変更ではないようです。
が、やっぱり研究用は必要ですよね。
よろしくお願いします。

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